家計

【2026年版】シングルファーザーの生活費は月20〜28万円|リアル内訳と節約術

シングルファーザーの生活費の内訳と節約術|月20〜28万円のリアルな使い道
shin
本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
記事内のリンク経由で購入や申込があった場合、運営者に紹介料が入ることがあります。商品レビューや体験談は、シンパパが実体験ベースで率直に書いています。

※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。商品選定は私自身の利用体験と比較検討に基づいています。

「シングルパパって、毎月どれくらいかかるんだろう」

そう思って検索しても、出てくるのは統計データだったり、なんとなくキレイにまとまった数字だったりして、「自分の暮らしに当てはまる気がしない」と感じたことはありませんか。

かくいう私も、離婚して娘とふたり暮らしを始めたとき、最初に頭を抱えたのが「生活費の見通し」でした。

仕事しながら家事も育児もひとりでこなす。そのなかで毎月の出費を把握して、なんとか黒字で生き残る——。

この記事では、シングルファーザーの生活費のリアルな目安と内訳、そして「きつくなりやすいポイント」と「無理なく回すための工夫」をまとめています。

完璧な節約術じゃなく、「なんとか回す」ためのヒントとして読んでもらえたら嬉しいです。

この記事の結論

  • シングルファーザーの生活費は月20〜28万円が目安
  • きつくなるのは「子の体調不良」「季節出費」「疲弊期の外食」
  • 家計の見える化+しくみ化+公的支援の活用でなんとか回せる
シングルファーザーが家計簿をつけるシーン|ひとり親の生活費を見える化

シングルファーザーの生活費はどれくらいか

シングルファーザーが使う家計簿アプリ|マネーフォワードMEで収支を自動管理

厚生労働省の調査や各種統計によると(参考:厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査」)、ひとり親家庭(父子家庭)の生活費は月20〜30万円前後が多いとされています。ただしこれはあくまで目安。

子どもの年齢・住む地域・家賃の有無・手当の受給状況によって、実際はかなり幅があります。

ここからは「うちの場合こうだった」という実感ベースで書いていきます。統計はあくまで参考、自分ちの数字を把握するのが一番大事。

モデルケースで考えてみる

たとえば、こんな家庭を想定してみます。

  • 子ども1人(小学生)とふたり暮らし
  • 賃貸アパート(地方都市・2LDK)
  • フルタイム勤務のサラリーマン
  • 児童扶養手当を受給中

このケースで、月の支出はおおよそ20〜28万円前後になることが多いです。

「手当があるから余裕でしょ?」と思われがちですが、現実はそんなに甘くありません。むしろ手当を見込んで生活設計しているぶん、少しのイレギュラーで崩れやすいのが正直なところです。

生活費の内訳

ひとり親家庭の食費の内訳|週1まとめ買いで月3〜5万円に収める

ざっくりとした内訳を見てみましょう。

家賃(住居費):5〜8万円

地域によって大きく差が出ます。都市部だと8万円を超えることも。地方や実家の近くに住んでいると抑えられる場合もあります。

子どもの学校区・通勤のしやすさも考えながら選ぶ必要があるので、単純に「安い部屋」を選べないのがシングルパパの難しいところ。

食費:3〜5万円

大人1人+子ども1人の食費は、工夫次第で3万円台に収めることも可能ですが、外食・コンビニが増えると一気に跳ね上がります。

忙しいときほど「買ってきた方が早い」となってしまうのは、シングルパパなら誰でも経験していると思います。

食材宅配やまとめ買いを上手に使うと、コストを抑えながら時間も節約できます。我が家ではコープの食材宅配を活用していて、週に一度まとめて届くスタイルが地味に助かっています。

水道光熱費:1.5〜2.5万円

電気・ガス・水道で月1.5〜2.5万円くらいが目安。子どもの入浴・洗濯・料理などで意外と使います。節電意識を持ちつつも、無理にケチると生活の質が落ちるので、「ほどほど」が大事です。

シングルファーザーが格安SIMへの乗り換えを比較検討|通信費を月5,000円削減

通信費:0.5〜1.5万円

格安SIMに乗り換えるだけで通信費が大幅に下がることがあります。大手キャリアのまま「なんとなく」払い続けているなら、見直しポイントのひとつです。

うちは大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えて、月7,800円→2,980円。年間で約6万円浮きました。これだけで娘の塾代が1ヶ月出ます。

教育費・学校関連:1〜3万円

学校の給食費・教材費・習い事など。子どもの年齢や状況によって大きく変わります。「子どもの希望はできるだけ叶えてあげたい」と思うから、ここは削りにくい出費のひとつですよね。

ただ、就学援助制度など使える支援もあります。詳しくはひとり親が使える公的支援制度の記事にまとめているので、まだ確認していない方はぜひ。

教育費を含めた家計全体の整え方は、パパ家計簿カテゴリーまとめ(2026年版)でも体系的に紹介しています。

日用品・消耗品:0.5〜1万円

洗剤・トイレットペーパー・シャンプーなどの消耗品。定期便でまとめて購入すると割引になることが多く、買い忘れも減ります。

娯楽・お出かけ費:0.5〜1.5万円

子どもとの時間のために、ここはゼロにしたくない費目です。映画・公園・外食など、金額より「一緒にいる時間」を大切にすれば、意外と少額でも十分楽しめます。

保険・貯蓄:1〜2万円

ひとり親家庭では「もしものとき」に頼れる人が少ないので、保険と貯蓄はできる範囲でキープしたいところ。まずは1〜2万円を目安に、無理のない範囲で。

節税しながら備えを増やすという観点では、シングルファーザーの確定申告ガイド(2026年版)と、ひとり親のためのiDeCo活用法もあわせて読んでみてください。

実際にきつくなりやすいポイント

シングルファーザーが直面する想定外の出費|子どもの体調不良と収入減のダブルパンチ

きれいに内訳を並べると「なんとかなりそう」に見えますが、実際には想定外の出費が重なることがあります。

子どもが体調を崩したとき

病院代はもちろん、仕事を休むことで有給が減る・場合によっては収入が落ちる。ひとり親家庭は「病気になるとダブルパンチ」になりがちです。

季節の出費が重なる月

春の入学・進級シーズン、年度末のイベント、冬の光熱費増加など、「特定の月だけ突出して出費が増える」ことがあります。年間で考えて少しずつ積み立てておくのが理想ですが、最初はなかなか難しいですよね。

外食・テイクアウトが増える疲弊期

残業が続いたり、体調が優れなかったりすると、どうしても「今日は買ってきちゃおう」となる。それが重なると食費が想定の1.5倍になることも。

これは節約の問題というより、「そもそも料理できる余力がない」という体力・時間の問題です。罪悪感を感じる必要はありません。

収入の変動リスク

サラリーマンなら比較的安定していますが、残業代の増減・ボーナスの有無・昇給タイミングなどで、年収ベースでは想定より少ないことも。副業で収入の柱を増やすことを考える人も多いです。

無理なく回すためにやっている工夫

シングルファーザーの作り置き|冷蔵庫にストックして平日の食費と時間を節約

完璧を目指すと続かない。「60点で回す」がシングルパパの正解です。

完璧にやろうとすると疲れます。「なんとか回る」レベルを目指すのが、長く続けるコツだと思っています。

家計を「見える化」する

シングルファーザーが家計簿アプリで支出を見える化|カテゴリ別グラフで家計管理

まず「何にいくら使っているか」を把握しないと、どこを削れるかわかりません。家計管理アプリを使うと、クレジットカードや銀行口座と連携して自動で集計してくれるので、手書き家計簿が続かなかった人にも向いています。

マネーフォワードやZaimなど無料で使えるアプリが複数あるので、まず1ヶ月試してみると「出費の癖」が見えてきます。

食費は「しくみ」で管理する

「毎日頑張って料理する」という根性論は長続きしません。それよりも、

  • 週1回のまとめ買い(食材宅配も活用)
  • 週末にまとめて作り置き
  • 冷凍弁当をストックしておく

といった「しくみ」を作ると、疲れた日でもなんとかなります。

冷凍弁当は「手抜き」じゃなくて「備え」です。宅配冷凍弁当のおすすめサービスと使い方もまとめているので、参考にしてみてください。

時短家電に投資する

シングルファーザーの時短家電活用|自動調理鍋と食洗機で家事時間を半減

ホットクックや食洗機・ドラム式洗濯乾燥機など、「手間を減らしてくれる家電」への投資は、長い目で見ると時間と体力の節約になります。

最初は「高い」と感じますが、外食やデリバリーを減らせること・自分の体が楽になることを考えると、むしろコスパがいいケースも。ホットクックを導入してからの変化はホットクックで作る簡単メニューの記事で書いています。

ひかりTVショッピング 楽天市場店
¥47,800 (2026/05/12 21:35時点 | 楽天市場調べ)

洗濯は「ラクに済ませる」が正解

洗濯物を毎日畳んでしまう余裕がないときは、乾燥まで終わったら「そのまま出すだけ」スタイルでも構いません。洗濯の時短術については洗濯の時短テクニックの記事も参考にどうぞ。

副業で収入の底上げを考える

シングルファーザーが娘の就寝後に副業|深夜の自宅で収入の柱を増やす取り組み

支出を削ることには限界があります。収入を少しでも増やす選択肢として副業を検討する人も多いです。

子育て中でもできる副業のひとつが「せどり(リセリング/reselling)」。スキマ時間に動ける点がシングルパパ向きです。せどりの始め方と子育てしながらの続け方で詳しく解説しています。

頼れる支援やサービスを使うのは甘えじゃない

ひとり親家庭が使える公的支援の相談窓口|児童扶養手当や就学援助の申請

「自分でなんとかしなきゃ」と思いすぎると、いつか限界が来ます。

使える支援は積極的に使っていい。それはシングルパパとしての「賢い選択」です。

公的支援を確認する

児童扶養手当・就学援助・医療費助成・住宅支援など、ひとり親家庭が利用できる公的支援は意外と多くあります。

「申請しないともらえない」制度がほとんどなので、知らないと損をしていることも。ひとり親が使える公的支援制度まとめで確認してみてください。

2026年に拡充された手当・給付の最新情報は、シングルファーザーが使える手当・給付金まとめ(2026年版)にも整理しています。

民間サービスをうまく組み合わせる

食材宅配・冷凍弁当・日用品の定期便など、「お金で時間を買う」サービスは、シングルパパにとって単なる便利さではなく「生活を回すための手段」です。

コストはかかりますが、それによって体力や時間が確保できれば、仕事や副業でカバーできる可能性も広がります。

離婚後の暮らしを立て直す視点で

離婚直後は特に、「生活の全体像をつかむ」だけで精一杯なことも多いです。そのリアルについてはシングルファーザー、離婚後の暮らしとその後の記事にも書いているので、あわせて読んでみてください。

今日からできる3ステップ

  1. マネーフォワードMEで1か月、家計を見える化する
  2. 児童扶養手当と就学援助の受給状況を確認する
  3. 食材宅配 or 冷凍弁当を週1で試してみる

まとめ:完璧じゃなくていい、なんとか回せればいい

シングルファーザーの生活費は、家賃・食費・光熱費・教育費などを合わせると月20〜28万円前後が目安になることが多いです。ただ、これはあくまで「目安」であって、自分の生活に合った数字を把握することが最初の一歩。

完璧に管理しようとしなくていいです。大事なのは「なんとなくの傾向をつかむこと」と「きつくなりやすいポイントを事前に知っておくこと」。

それだけで、少し心に余裕が生まれます。

支援も使う、サービスも使う、工夫もする。全部ひとりで背負いすぎず、「使えるものを使いながら娘と暮らしを続ける」——それで十分だと、自分に言い聞かせながら今日も回しています。

この記事が、同じ状況のシングルパパにとって少しでも参考になれば嬉しいです。


関連記事もどうぞ

\ シンパパLINEで配布中 /

思春期娘との4年間を描いた
水彩漫画4冊(A4・全8ページ/合計32ページ)を無料プレゼント

LINEで漫画4冊を受け取る

※ 友だち追加→自動でPDF4冊届きます/登録不要・解除自由

ABOUT ME
ヨウイチ
ヨウイチ
12歳の娘のシンパパ
45歳、埼玉在住のシングルパパです。娘が10歳のときに離婚し、それからずっと二人三脚で生活してきました。娘は今年から中学生になり、テニスを頑張っています。 仕事・家事・子育てを全部ひとりでこなしながら、Yahoo!ショッピングでのせどり副業も運営中。試行錯誤で見つけた節約術・時短ワザ・支援制度の情報を、同じひとり親の方に届けたいと思ってこのブログを書いています。 「ひとり親でも大丈夫」——そう思える情報と、ちょっとした笑いをお届けします。
記事URLをコピーしました